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2008.08.05

DI Life-Study(DMM学習について)

教室

今回はCICD独自の学習システム「DMM学習」について説明します。

前回の記事で、学習週間のStudy WeekとAction Weekについて説明しました。
CICDではどのようなことを学習するのだろう、何を習得するのが目的なのだろう。。。。など。

CICDでは、この学習週間に利用される独特な学習システムがあります。
「DMM学習」と呼ばれるものです。

「DMM」とは、簡単に言いますと、コンピューターの中にあるデーターベースのことを言います。
実は、このデーターベース「DMM」の中に、約15,000個の学習課題があるのです。
そして、その1つ1つの課題には、それぞれ異なるポイントが用意されています。

DIは、6ヶ月間の事前研修期間中に、この「DMM」から合計750ポイントを獲得しなければなりません。
日本の高校/大学の「単位」みたいなものだとお考え下さい。

つまり、期間中に獲得できなかった場合は。。。。

アフリカ/インドへの派遣が延期、もしくは中止となります。

これはどこの学校も同じだと思います。
成績が悪ければ、落第か、単位の修得が認められません。


では、この「DMM」にはどのような種類の課題があるの?ということが気になると思います。
これは、大きく3つの内訳で構成されています。

1.STUDY(400ポイント)
国際開発、語学(英語とポルトガル語)、感染症など、主に派遣前に必要となる知識習得が目的とされているものです。
また、プレゼンテーションや議論を行った際にも、その結果をレポート形式で論述することができます。
1つ1つの課題は、それぞれレベル1~12にわけられ、基礎から応用まで自分のレベルにあわせて学習することが可能です。そのため、DIは各自、自分が必要な課題を「DMM」から選択します。

2.COURSE(150ポイント)
毎日に必ず行われる朝会に出席して、獲得できるポイントです。
朝会では、アフリカ/インドに関する映像やプレゼンテーションを見聞きし、BBCニュースなどを取り上げて担当の先生とチームメイトと一緒に議論します。

3.EXPERIENCES(200ポイント)
主にAction Weekで行われたことについてレポート形式で論述します。
ここでは、自分のマネージメント能力、コミュニケーション能力やリーダーシップ能力がどのようなものであったのかを、客観的に判断する必要があります。


下で簡単に「DMM学習」についての大まかな流れの例を紹介します。
ちょっと長くなりますが、読んでみて下さい。


例:モザンビークでHIV/AIDS関連のプロジェクトで活動したいAさんの場合。

1.Aさんはまず、プロジェクトで活動するときに必要になる、HIV/AIDSの学習を始めることにしました。
  DMMを開くと、HIV/AIDSに関する学習課題がたくさんありました。
  Aさんは、全くHIV/AIDSについての知識が何もないので、とりあえずレベル1を選択することに決めました。
2.Aさんが選択した課題の最初には、「イントロダクション」が用意されていました。Aさんはまず、これを読みました。
  この「イントロダクション」は各課題に必ず用意され、大まかな問題提起がなされています。
  今回のAさんの場合、イントロダクションにはHIV/AIDSが今、どのような状況なのか、感染者が最も多い地域はどこなのか。。。などが書かれていました。

3.イントロダクションを読み終わったAさんは、次の場面へうつります。ここでは、HIV/AIDSに関する問題がいくつか用意されていました。
  Aさんはこの問題に全て答えなければなりません。
  ですが、Aさんには全くHIV/AIDSに関する知識がないので、どのように解答していいのかさっぱりわかりません。

4.困ったAさんは、この課題に付属されている参考資料を読むことにしました。
  (「DMM」には、各課題に全てPDF化された参考資料が付属しています。)
 
5.参考資料を全て読み終わったAさんは、HIV/AIDSについての基礎知識を習得することができました。
  今なら問題に対する解答を論述することができます。  

6.問題に対する解答がわかったAさんは、次の場面に進んでその解答を論述します。

7.解答の論述が終わったAさんは、「保存ボタン」をクリックして、その答案を保存します。

8.答案の保存が終わったAさんは、「送信ボタン」をクリックします。この時点で、Aさんの答案が自動的に担当の先生に送信されました。

9.あとは、担当の先生の採点を待つだけです。
  合格がでれば、ポイントが加算されます。ちなみに、この課題は3ポイントなので、合格したら3ポイントもらうことができます。
  不合格であれば、指導された部分をもう一度やり直ししなければなりません。。。。


このAさんのように、DIが自分に見合った学習課題やそのレベルを選択して学習を進めていくのがCICDの学習スタイルです。

CICDでは、日本の高校/大学のように、チャイムとともに担当の先生がきて、黒板の前で教科書や参考書を開きながら講義をとるような学習スタイルは、あまりとっていません。

DMM学習や、プレゼンテーション、議論のときに中心となるのは、みなさん方「DI」です。
担当の先生達は、まずDIの人たちが行ってから、その後に補足説明や指導を行います。

なぜならば、CICDのDIの1人1人は、それぞれ異なる「ニーズ」をもつからです。

DIの1人1人の人は、それぞれ異なる国に派遣され、異なるプロジェクトに派遣されます。

Aさんのように、モザンビークに行ってHIV/AIDS関連のプロジェクトで活動する人もいます。
でも、Aさんの友達のBさんは、Aさんと同じモザンビークに行くけど、農業関連のプロジェクトで活動します。
同じチームメイトのCさんは、AさんとBさんとは違うマラウイに行って、ビジネス関連のプロジェクトで活動します。

。。。と、1人1人が必要となる学習が異なることがおわかりいただけると思います。


そのため、CICDでは、まずDIが「DMM」を中心に学習を進め、質問/相談があったら担当の先生に質問して、指導を受けるという形になっています。

つまり、DIの1人1人の「自主性と自発性」が大切になってきます。

日本人は質問するのが苦手なので、ちょっと戸惑うかもしれません。
「受身」の講義に慣れているので、最初は不思議に思うかもしれません。

しかし、アフリカ/インドではみなさんが「能動」でなければなりません。

現地では、みなさんが「はたらきかける存在」です。


そのため、CICDでは自主性と自発性を養う学習スタイル「DMM学習」をとっています。


DMM学習についての詳細


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Author:CICD
CICDはイギリスに在籍し、非営利団体No.3390280に登録されたボランティア養成学校です。
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