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2009.02.07

モザンビークでの生活

こんにちは、現在モザンビークで活動中の、2008年3月チームの雄です。

ここでの生活も既に5ヶ月が過ぎ、いつの間にか、あと1ヶ月を残すのみとなりました。

自分は今、TCE(Total Control of Epidemic)というHIV/AIDS撲滅のプロジェクトに参加して、モザンビークのマニカ州、ヴァンドゥージという町に暮らしながら活動しています。

恐らく、TCEの一番の特徴はこの、コミュニティの中で生活しながら活動を行う点だと思うのですが、EPF(英語だとTTC)など学校に滞在するプロジェクトとは違ったいろいろなことが体験出来て、結構気に入っています。近所の子ども達と挨拶を交わしたり、TCEのフィールドオフィサーが夕方訪ねて来たり、仕事以外でも人との交流が多いのが、特にいいなぁと思っています。

モザンビークは今、雨季なので、「アフリカの雨」をほぼ毎日の様に体験しています。といっても、毎日の様にはげしい雨がというわけではないのですが、それでも、時には数m先が霞んで見える程の激しい雨が降ることもあって、そんな時は家の中からぼんやりと外を眺めながら、アフリカを感じています。


この5ヶ月の間、いろいろなことを試みて、とりあえず「何か」をしようとしてきました。
そのために来たのですから、一応。

結果はまぁ、ものによりけりで、けしてうまくいっているとはいえないのですが、それでもまぁ、自分なりにできることをしながら楽しんでいる感じです。

TCEでは毎週金曜日にエリア内のフィールドオフィサー50人強が集まるミーティングがあるのですが、ここでHIVやAIDSに関するコースを与えたり、平日、彼らとともに彼らのフィールドへ行って彼らの働きぶりをチェックする「Supervision」がTCEのおもな仕事で、この他には自分のアイディアや時間を使って行う特別な活動がDIの主な仕事です。


自分は長いこと、これといった活動を見つけられずにただフィールドオフィサーと一緒にフィールドに行くだけだったのですが、11月頃から、TCEマニカの宣伝用のマガジンを作ることを始めました。

CICDにいた時分にも一度マガジン作りを担当した事があったし、日本の大学でやっていたことでもあるのでこれは特に難しくもなく、空いている時間を使って現在も行っています。

また、昨年末から取り組んでいることに、フィールドオフィサー向けのテスト作りがあります。フィールドオフィサーと実際にフィ−ルドに行くと時折彼らの知識に疑問を持つこともあり、また、自分の卒論の役に立つ様な研究もしたかったことから始めたのですが、今、ようやく問題の作成が終わり、来週か再来週には実施出来るのではないかと考えています。


DIに課せられる仕事では、やはりパソコンを使った仕事が多くなるのですが、ここ数週間は、メシカという町にあるTCEマニカのオフィスに滞在して、TCEマニカの開始前にコミュニティで行ったアセスメントのデータ入力という仕事に取り組んでいます。

TCEマニカはこの3月でちょうど1年目が終わり、そのために来週からは、影響を調査する別のアセスメントを行う予定になっています。今回は自分達もフィールドに行って調査に参加します。不安もいろいろあるのですが、それでもとても楽しみです。


ポルトガル語に関しては、少なからず上達しているんじゃないかなと思います。やはり、毎日使わざるを得ない情況にいるので、知らず知らずのうちに語彙も増えて、今では前程みすぼらしい会話はしなくなりました。

特に、HIVやAIDSに関する情報については、毎日フィールドオフィサーにくっついて彼らの説明を聞いていたお陰で、ポルトガル語なら大体、現地語でも、少しくらいは理解出来る様になりました。モザンビークでは公用語はポルトガル語ですが、大都市を除く多くの地域では複数の現地語の方が普通に話されていて、印象としては、フィールドでフィールドオフィサーが使うのは現地語の方が圧倒的に多い気がします。それでも多くの現地語はポルトガル語の言葉を結構借用しているので、慣れてくるとそのうち少しくらいは理解出来る様になると思います。


クリスマスから年末年始にかけて、DIたちは2週間程の休暇がありました。ADPPがなにかプランを用意してDIを招待してくれるとも聞いていたのですが今回はそのようなことはなく、すったもんだの据えにラメゴ、ベイラに立ち寄って、最終的にはモザンビーク島まで旅する大旅行になってしまいました。

もちろん、とても多くの場所を見ることができたし、大型バスの他大型トレーラーやトラックを使った移動は、途中大雨に降られて全身ずぶ濡れになったりもしたけれど、とても思い出に残るものとなりました。
それでも、なんと言ってもこの休暇中、一番よかったことは、モザンビークで働いている他の多くのDIと会えたことです。ラメゴで5月チームの仲間やデンマークで知り合ったスペインからのDIとクリスマスを祝い、モザンビーク島では、自分達のチームメイトやノルウェーやデンマークからのDIたちと新年を迎えることができ、モザンビークでの一番の思い出になったかなと思います。

お互いの経験を話し合って、愚痴を言い合ったり美味しいものを食べに行ったり…おかげで帰って来てから極貧生活を送る羽目になったのですが、まぁ、それも含めていい思い出かなと。



1月に入ってから悲しい事が2つありまして、どちらも電気製品絡みなんで、アフリカ来てまで、と顰蹙を買いそうなんですけれども、1つはパソコン、大雨の日に家で仕事していたら突然の閃光と轟音とともに右手首辺りで爆発音がして…
どうやら雷がうちを襲ったようで、パソコン諸共感電して、パソコンも自分自身も無事だったんですけど充電器が焼けちゃって、幸い他にもMacユーザーがいたので時々彼らのを使わせてもらってなんとか仕事はしているのですが、一歩違えてたら結構危なかったかなと、今でも雷がなるとひやっとします。

もう1つは携帯電話とiPodで、これは先日買い物中に預けていた荷物から盗られたみたいで、IPodはともかく携帯は、TCEから支給されているものなのでまた買わなくてはならないのが悔やまれます。


と、まぁ、こんな感じでアフリカの酸いも甘いも噛みしめながら毎日過ごしています。

本当は写真もたくさん載せたい所ですが、データが重くなるとパソコンで送れないので、とりあえずアフリカにいる間は文章だけで失礼します。

長文乱文、失礼いたしました。では。


2008年3月チーム 中村 雄


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